タナチョーの歩み

ガラス文化は長崎から

田中商店創業

明治27年 田中長一が長崎市大黒町で田中商店創業。


初代 田中長一

旭硝子の新・特約店第1号

昭和5年の金融恐慌、6年の満州事変と世界経済の大混乱に巻き込まれながら、昭和7年、当時25歳の田中正行は父・長一から『田中商店』を継承し、昭和9年には旭硝子の“新・特約店の1号”となりました。ちなみに日本板硝子の特約店になったのはその後のことです。


法人化 田中長一商店へ

昭和9年4月に、個人商店であった田中商店を合名会社『田中長一本店』として法人化しました。
昭和12年、田中正行は29歳で長崎県板硝子卸商協同組合理事長に就任。翌13年2月には、合資会社『田中長一商店』に改組しました。


2代目 田中正行

長崎市内で三輪車を備えた商店はまだ10店もなかった昭和13年頃には、
すでに“ニューエラ”という車種の三輪車を購入しています。


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